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RYU BLOG

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2010年 11月 08日

ヘアメイクアーティスト RINOさん

自分自身ヘアメイクの人に魅かれる事が多いのは自己分析の結果当然のことで

たとえば、メイクをして外を歩くだけで気分が変わって、いつもと同じ街を歩いていても別の世界にいる感覚を味わうことが出来たり、前髪を1センチ切ったりするだけで人生観が変わったりとかってほんとにあると俺は思っていて、そういう事を直接する事が出来る人達だから、魅かれるし、興味があるんですよね。

俺にとってはそういうちょっとした事で人生が楽しくなったり、心を豊かにさせてくれる手段の内のひとつとして、ヘア&メイクは欠かせない要素です。

何せ追求するところが『美』なんだもんねー。

何事も追求することは果てしないのだけれど、これもほんと果てしない。

もちろん着飾る事とか嫌いな人も居るのは解ります、だからそういう人達にとっては俺のこういう考えや、言動は理解しがたいかもしれないけれど・・・

『その人の素』と『何もしない』事は全然違うと思うし

『何もしない』状態をその人の『生き様』とするのも違うと思うのです


最近バンダナを巻いたりとか、ライブでメイクしたりとか、そういう一つ一つの事が意味があるのですよ。

・・・とちょっと固い話になってしまいましたが
はっきり言って無謀だと思うタイムスケジュールの中、そこはさすがで、手際の良さと頭の回転の速さは目を見張る物がありました


まぁ勿論仕事だからその位やるよね、とかそういう考えもあるのかもしれないけれど、それでもいきなり見ず知らずの人間が5人も来て瞬時に髪型とメイク考えるのってやっぱ相当頭も手先も使うと思うんですよ

でもほんと、俺の髪型を作って貰った瞬間に物凄い感動をしてしまいました

今回もとてもシンプルな事で大きな変化!

あぁ~こうするんだぁ!って俺もまさにメカラウロコでした。

音楽もロックンロールもそうだけれど、追求していけばいくほど、レイドバックしたり、よりプリミティブになっていく傾向ってあるけれど、それって俺は別に退廃的とは思っていなくて。

余計な肉をそぎ落としてよりシンプルに!って事は簡単な事ではないですよね。

だからシンプルなことで感動させられる人こそほんとのアーティストだと俺は思ってて

そういう点でまさにRINOさんにはヤラレタ!という感じでした。

勿論雰囲気とか人柄とかもツボで。
ヘアメイクアーティスト RINOさん_b0124633_15391999.jpg

M・A・Cを見て一年前NYへ行った事を思い出しました

マンハッタンの町中に沢山M・A・Cのお店があったのだけれど、老舗のデパートの中の店舗の店員さんが無茶苦茶綺麗で、可愛くて、パンプス履いてんだけど足の甲に無茶苦茶イカツイTATOOが入ってたりして、それがまたギャップで。。。

「そういうの日本じゃあり得ないですよね~」とか話したり

そんなRINOさんと
ヘアメイクアーティスト RINOさん_b0124633_15395270.jpg

せっかくして貰ったメイクも本人に落として貰い、さっぱりした後ですが(汗)

まぁして貰ったメイクは作品として出来上がったら公開という事で。。。

てか後ろのお茶目なナツキさんとANNちゃんがずるい(笑)


うちらの後に引き続き撮影は続いてて、モデルさん2人、アーティスト1人の撮影のヘアメイクもされていてその間ずっと見学させて貰ったんですけど、改めてヘアメイクの人達って凄い!と思ったのは

気を抜くタイミングがほとんど無いという事。

休憩もほとんど無いし、不定期だし、ヘアメイクして「はい終わり!」じゃなく、撮影の合間もメイク、髪型の崩れなんかも終始チェック。

これは並大抵の人には出来ない事だなと思います。はい。


RINOさんも売れっ子さんなので、次また一緒にお仕事出来るように日々精進です。


ありがとうございました!


ちょいーんす。(RINOさん風)

リューでした

by ryuthevickers | 2010-11-08 17:24


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